会社概要

Eco-luxury Technology

ECOLUX(尚承科技)は2014年設立のIoTに関するセキュリティーを専門とする会社で、製品ライフサイクル全般へのセキュリティーを確保する独自の技術・製品を開発しております。

FEPSの特徴:

1.特許取得の独自暗号化技術で、10分以内でファームウェアの保護作業が完了可能

2.工場での量産に対応、単一生産ラインで10K/UPH(Unit Per Hour)を実現

3.ファームウェアの安全な更新。1台のサーバーで同時に1万台のデバイスからの更新リクエストを受付可能

DIMSの特徴:

1.X.509証明書発行および焼き付け(セキュリティーチップ製品は別途ご提供)

2.AWS、Azure、Alibaba、Googleを含む、パブリッククラウドIoTプラットフォームに自動的に登録

3.IoTデバイスのネット接続時のセキュリティーを確保

弊社はIoTのセキュリティーに関わる会社として以下のメンバーシップや認証を擁しております。

1.ECOLUXはAmazon・AWSパートナーネットワークの技術協力パートナーです

2.ECOLUXの製品はIoTデバイスやサービスの信頼性に関する認証、ARM「Platform Security  Architecture(PSA)」認定を受けております

3. ECOLUXはアジア唯一のMicrochipセキュリティデザインパートナー

4. ECOLUXはIoT標準規格の策定とオープンソースプロジェクトの支援を目的とした団体である、OCF(The Open Connectivity Foundation)のプラチナ・メンバー

所在地 5F., No. 279, Ziqiang 5th Rd., Zhubei City, Hsinchu County 302, Taiwan (R.O.C.)
TEL +886-3-6685881
URL https://ecolux.tech
業務担当者 Jason Lin (日本語可/英語可) jasonlin@ecolux-tech.com

製品紹介

1.FEPS (Firmware Encryption & Protection Service)・IoTデバイス・ファームウェア暗号化セキュリティー

2.DIMS (Device Identity & Management Service、デバイス認証&管理サービス)

FEPS主な機能:

  1. ファームウェア暗号化による保護:ARM Cortex-Mシリーズ, MIPSなどを含む各種MCUをサポート
  2. 半導体チップの安全な量産・焼き付け
  3. ファームウェアの安全な更新
  4. 発注者によるオンラインでの焼き付け進捗チェックが可能

DIMS主な機能:

  1. X.509証明書発行および焼き付け(セキュリティーチップ製品は別途ご提供)
  2. AWS、Azure、Alibaba、Googleを含む、パブリッククラウドIoTプラットフォームに自動的に登録
  3. IoTデバイスのネット接続時のセキュリティーを確保

セキュリティー:

  1. 金融機関も採用の高度な暗号化技術
  2. ISO 27001セキュリティ認証クラウドサービス
  3. ISO 15408 EAL4+認証 暗号化コア技術

特徴:

  1. 特許取得の独自暗号化技術で、10分以内でファームウェアの保護作業が完了可能
  2. 工場での量産に対応、単一生産ラインで10K/UPH(Unit Per Hour)を実現
  3. ファームウェアの安全な更新。1台のサーバーで同時に1万台のデバイスからの更新リクエストを受付可能

ニュースリリース


「FEPS・IoTデバイス・ファームウェア暗号化セキュリティー」, 「DIMS・ デバイス認証&管理サービス」は企画・設計・実装・出荷・運用まで、IoTデバイスの製品ライフサイクル全般に対するトータルなセキュリティー対策です。

IoTデバイスの開発者は10分以内でファームウェアを暗号化し、不正コピーやリバースエンジニアリングによる攻撃を防ぐことが可能です。

暗号化されたファームウェアはセキュリティー対策が施された安全な方法でFEPS認定工場に送られ、焼き付けを行います。こうすることで焼き付け過程におけるセキュリティーを確保するだけでなく、焼き付けを行う数量も管理することができます。またデバイス開発者はオンラインで焼き付けの進捗を確認し、量産の進捗を把握することが可能です。

IoTデバイスが販売された後、FEPSはOTA(Over-the-Air Technology)によるファームウェアの安全な更新も提供しております。OTAとは無線通信を経由して更新データを送受信するもので、スマートフォンのOSやアプリの更新などで広く使われているものです。ファームウェア更新後ももちろんFEPSによるセキュリティーは確保されます。

最後にデバイスの遺失や破棄に対してもファームウェアが流出することはありません。

 

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